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ガザ

ガザ

エジプトへの砂漠の道の起点の町、ヘロドトスのいうカデュティス、前紀元前525年

ゲームでは: レベル2:槍持ち

ヘロドトスがカデュティスと呼んだらしいガザは、エジプトへの海岸道路沿いにあるパレスティナ南部の大きな町であった。その先の道はアラブ人の握る沿岸の宿駅を通り、三日間の水のない砂漠を越えてペルシオンに至る。カンビュセスの軍は前紀元前525年にこの道を進んだ。

ゲームでは: ガザはメンフィスのレベルの召集、戦場の説明、会話に、王の軍が越えた砂漠の道の起点として登場する。

ガザ: カデュティス

カデュティス

ヘロドトスによれば、エジプトに入る唯一知られた道はフェニキアからカデュティスの境まで続いていた。カデュティスはパレスティナのシリア人の町で、サルディスとさほど変わらない大きさだった。ファラオのネコはシリア人を破ってカデュティスを取ったと彼は言う。多くの歴史家はカデュティスをガザとみる。

Herodotus 2.159, 3.5

ガザ: 砂漠の道

砂漠の道

カデュティスから沿岸の交易地イエニュソスまではアラブ人の王のもの、イエニュソスからカシオス山とセルボニス湖まではふたたびシリアの地であった。その先がエジプトである。ヘロドトスは、イエニュソスからの道のりが三日間の水のない砂漠だったと言う。

Herodotus 3.5

ガザ: 軍のための水

軍のための水

カンビュセスはアラブ人の王と盟約を結び、王はラクダ皮の袋に水を満たしてラクダに積み、砂漠で待った。ヘロドトスは川から皮の管で水を引いたという話も伝えるが、そちらはありそうにないと考えている。

Herodotus 3.7-9

ガザ: 後の包囲

後の包囲

前332年、ガザはペルシアの指揮官バティスのもとアレクサンドロスに二か月抵抗し、強襲で落ちた。アッリアノスがその包囲を伝える。テル・エル・アジュールなど現在の町の近くの遺跡の発掘は、交易の町としての長い歴史を示している。

Arrian, Anabasis 2.26-27

出典

  • Herodotus 2.159, 3.5-9
  • Arrian, Anabasis 2.26-27